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女子ソフトボール部

第25回関東学生秋季リーグ戦報告

10月4日から埼玉県坂戸市の東京国際大学ソフトボール場で、第25回関東学生女子ソフトボール秋季リーグ戦が行われました。

8月末の全日本インカレで4年生が引退し、1・2年生中心の新チームになり初めての公式戦となりました。

第1節、第2節となかなか投打がかみ合わずに、4連敗と苦しい戦いが続きました。第3節は、同じく4連敗中の順天堂大学との戦いとなりました。敗れたチームは、2部との入替戦に廻るという厳しい一戦になりました。

先発は、荻山(2年 前橋育英)と阿部(2年 湘南学院)の2年生バッテリー。清和大学先攻で、試合は開始されました。先頭打者の須永(2年 千葉経済)がヒットで出塁すると、2番山﨑(1年 千葉経済)もヒットで続き、佐藤(2年 鹿島学園)送りバントで一死2・3塁とした後、秋山(2年 木更津総合)の内野ゴロを相手内野手が1塁に送球した瞬間にスタートを切った須永が、ホームベースに滑り込み1点を先制しました。2回表には、一死から我妻(1年 千葉商業)がヒットで出塁、園部(2年 千葉経済)が送りバントで二死2塁とすると、薦田(1年 向上)がセンター前にしぶとくタイムリーヒット、貴重な1点を追加しました。

3回裏、一死3塁のピンチを迎え、投手を荻山から小山(3年 白鵬女子)に交代。リリーフした小山は落ち着いた投球で後続を断ち、得点を許しませんでした。

6回表、先頭の大石(2年 千葉経済)がレフトオーバー2塁打で出塁。阿部の送りバントで一死3塁として、我妻が落ち着いてスクイズを決めて3点目を追加しました。

リリーフした小山は、走者を出しながらも味方守備陣に助けられ相手打線を3回以降シャットアウトで荻山、小山で完封リレーを達成しました。小山はリーグ戦で初勝利。チームは3対0で勝利を勝ち取りⅠ部残留を確定させました。

試合会場には、選手の家族だけでなく、高校生やその保護者の皆さんも観戦に来て頂き、選手にとって心強い応援となりました。

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