7月5日(土)から、山梨県北杜市に於いて第40回東日本大学女子ソフトボール選手権大会が開催されました。北海道東北学連、関東学連、東京都学連、北信越学連から精鋭21チームが参加しました。
初戦は、東京都学連の早稲田大学と対戦しました。先発バッテリーは、投手大橋(4年・目黒日大)と捕手堀江(4年・矢板中央)。初回は互いに三者凡退で終わりました。
2回表、先頭の4番須永(2年・千葉経済大附属)がレフトオーバーのホームランを放ち1点を先制。その後、山﨑(1年・千葉経済大附属)の2塁打、大石(2年・千葉経済大附属)のヒット、園部(2年・千葉経済大附属)のスクイズ、秋山(2年・木更津総合)のライト前ヒットで2点を追加、3対0とリードしました。
その裏早稲田も反撃し、2点を返して3対2と1点差となりました。
4回表、四球、ヒット、内野安打で無死満塁として、相手エラーや上野(4年・木更津総合)や須永の適時打で5点を追加。8対2と6点のリードを奪いました。4回裏二死1塁で、先発大橋から田代(1年・向上)に投手交代がありました。
6回裏、早稲田も1点を返して8対3と5点差になりました。
7回表、四球で出塁した園部が秋山の2塁打で生還して9対3と再び6点差に広げました。
7回裏、早稲田の反撃に遭い4点を返されましたが、最後は再出場の大橋が後続を断ち勝利をおさめました。
二回戦は、同じ関東学連の順天堂大学と戦いました。
1回表、順天堂を三者凡退で抑え、その裏3番の佐藤(2年・鹿島学園)が右中間に2塁打を放つも後続を断たれて無得点で終わりました。
2回表、内野安打等で無死満塁のピンチを迎え、相手打者の打球が内野と外野の中間に落ちる不運なヒットで2点を奪われ先制を許してしまいました。4回表には、守備の乱れから1点を追加され、更に6回表にも1点を奪われて0対4と点差を広げられました。
7回裏、先頭の堀江が右中間の2塁打で出塁しましたが後続が断たれて、0対4で敗れました。
気温が30度を超える中でしたが、多くの皆さんが会場まで応援に駆け付けていただきました。8月28日(金)から、愛知県安城市で開催される第60回全日本大学女子ソフトボール選手権大会が開催されます。ベスト8を目標に、更にトレーニングを積んでチーム力アップに努めます。
応援ありがとうございました。