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女子ソフトボール部

2年ぶり2回目の優勝 第5回千葉県総合女子ソフトボール選手権大会

11月18日(土)・19日(日)第5回千葉県総合女子ソフトボール選手権大会が行われました。

初戦は、千葉大学。3回までは、1-0とリードするものの中々自分達のペースで試合を進めることができません。4回、ようやく相手投手を攻略して一挙5得点。更に5回にも4点を追加して、10-0でコールド勝ち。

準決勝となった次戦は、日本リーグ所属の市原ボンズ。先発は大橋(2年・目黒日大)と堀江(2年・矢板中央)のバッテリィー。2回裏、市原ボンズに1点を先制されましたが、3回表に佐々木(2年・専大北上)の3塁打で2得点して逆転。しかし、4回裏に守備の乱れから1失点で、2-2の同点。5回表、宍倉(2年・千葉経済)と草野(3年・コザ)がヒットで出塁すると、相手投手が突如制球力を乱して2者連続死球で貴重な追加点を得て、3-2と1点リード。投手は、大橋から落合(3年・山梨学院)に繋ぎ、5回裏からは後藤(1年・福島東稜)がマウンドへ。5回裏途中で時間制限の70分を経過したので、この回を0点で抑えれば清和大学の勝利となります。後藤は、市原ボンズの主軸打者に対して、2三振を含む力投で0点に抑え、勝利を呼び込みました。

決勝戦は、順天堂大学と戦いました。1回表、一死から佐々木がセーフティーバントで出塁し、草野の内野ゴロで二死2塁。ここで佐々木が3塁に盗塁を試みました。相手守備の3塁ベースカバーが遅れて、捕手の送球が外野にこぼれている間に佐々木がホームベースを駆け抜けて1点を先制。3回表、一死2塁から佐々木が左中間に2塁打を打って1点を追加。 6回裏、守備の乱れから一死2・3塁のピンチを迎えました。相手のヒットエンドランを守り抜き二死としましたが、4番打者にレフト前ヒットを許して1失点。7回裏には、エラー絡みで1失点。2週間前の関東大学選手権同様にタイブレークに突入。8回は互いに1点を取り合い、9回に突入。清和大学は、無死2塁のランナーをバントで3塁に進め、細田(1年・鹿島学園)がレフトに犠牲フライを打って1得点。その裏、無死2塁からのバントを小フライにさせて、一死2塁。順天堂大学は、バントで二死3塁として一打同点を狙ってきましたが、次打者をセンターフライで打ち取り、2大会ぶり2回目の優勝を決めました。

清和大学 女子ソフトボール部

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