Seiwa University
秋季リーグ戦は、例年通り埼玉県坂戸市の東京国際大学ソフトボール場で開催されました。
第１節は１０月１日（日）に行われ、初戦は東京国際と戦いました。３点を先攻されましたが、３点を奪い返して同点に追いつきましたが１点を追加され３－４で敗れました。第２戦は、山梨学院。インカレベスト４の強豪チームです。先発の金子（３年 青森・柴田学園）が力投し１点に抑えるも、攻撃陣が相手投手陣を攻略できず０－１と惜敗。
第２節は１０月７日（土）、東海大学と対戦。２回裏に二死満塁から、新主将となった古堅（３年 沖縄・浦添商業）がライト前ヒットを放ち２点を先制。この２点を先発大橋（２年 神奈川・目黒日大）が守り切り貴重な１勝をあげる。続いて春季リーグ優勝の城西大学と対戦。投手陣が相手攻撃陣につかまり大量８点を奪われてしまう。何とか２点を返したが、反撃もこれまで２－８で敗退。
第３節は１０月１４日（土）、淑徳大学と対戦。１回裏に２点を先制され苦しい展開。先発大橋をリリーフした金子が追加点を与えずに頑張ると、守備陣も３つのダブルプレーを取るなど追加点を許さずに頑張った。すると、６回表に１点、最終回にも１点を返して２－２の同点に追いつきました。秋季リーグは規定で延長戦を行わないので、引き分けで終了。
新型コロナ感染拡大で、中止や無観客の試合が続いていましたが、４年ぶりに多くの観客が応援する中での試合ができました。Ⅰ部・Ⅱ部合同の閉会式を行い、参加選手全員で集合写真を撮り、リーグ戦が元に戻れた喜びをかみしめました。
