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キャンパスライフ

女子ソフトボール部

第18回関東学生女子ソフトボール春季Ⅰ部リーグ戦
~15年ぶりの春季リーグ戦3位~

4月29日(土)、埼玉県坂戸市の東京国際大学坂戸キャンパスソフトボール場で、春季Ⅰ部リーグ戦が開幕しました。

初戦の東京国際、先発投手は大橋歩実(2年・目黒日大)、捕手は高橋舞桜(2年・専大北上)のバッテリーで臨みました。

2回表、佐藤万桜(2年・千葉経済大附)の右中間3塁打で2点を先行しました。

3回裏に、4点を奪われて逆転を有しましたが、4回表に堀江舞耶(2年・矢板中央)、佐藤の適時打で同点に追いつきました。

6回表、無死満塁のチャンスを逃すとその裏に1点を奪われ、1点ビハインドで迎えた7回表、ヒットで出塁した佐々木萌(4年・専大北上)を塁において堀江が逆転のツーランホームランを打ち、最後はリリーフした金子歩(3年・柴田学園)が7回裏をしっかりと抑えて勝利しました。

第2戦は、山梨学院戦。ヒットは出るものの、後続が続かず0-4と敗れました。

第2節は、5月3日(水)に行われ城西大学と対戦しました。

先発投手の仲村渠華美(4年・糸満)は、3点は奪われながらも好投して打線の援護を待ちました。

0-3と3点差の7回表、途中出場の鈴木夢々(3年・千葉経済大附)が右中間にソロホームランを打ち1点を返すと、ヒットで出塁した古堅菜奈未(3年・糸満商業)を塁において、宍倉菜月(2年・千葉経済大附)が左中間にツーランホームランを放ち、一気に同点に追いつかれましたが、その裏に1点を奪われて2勝目はお預けとなりました。

続く東海大学との試合は、追いつ追われつの接戦となり、6対6で迎えた7回表、堀江が今大会2本目となるホームランを打って7対6で2勝目をあげました。

最終日の5月5日(金)、昨年の春季リーグ戦優勝チーム淑徳大学と対戦しました。

淑徳大学のエースは球速110㎞を誇りますが、佐々木萌の内野安打の間に3塁走者宍倉がホームを駆け抜けて1点を先行。

先発の仲村渠も粘り強い投球で3回まで0点に抑えていましたが、4回裏に2点を奪われ1-2と逆転されました。

その後は、互いに追加点を奪えないまま試合は終了しました。

通算2勝3敗でしたが、同率の東京国際との直接対決で勝利している清和大学が3位となりました。

試合終了後、各大学の学生委員が中心となって閉会式が行われ、佐々木藍(2年・専大北上)は、司会進行を務めました。

3年間無観客で行われていたリーグ戦ですが、4年ぶりに有観客での大会となり、多くの保護者の方々や卒業生が会場まで応援に駆けつけていただきました。

次の大会は、今月末に神奈川県小田原市の酒匂川スポーツ広場で開催されるインカレ予選になります。

リーグ戦3位勢いに乗り、インカレ切符を獲得したいと思います。

引き続き応援お願いいたします。

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