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女子ソフトボール部

関東学生秋季リーグ戦Ⅱ部優勝 Ⅰ・Ⅱ部入替戦勝利 Ⅰ部復帰

清和大学 女子ソフトボール部

10月1日(土)、埼玉県毛呂山町の大類ソフトボールパークで第22回関東学生女子ソフトボール秋季Ⅱ部リーグ戦が開幕しました。
初戦は千葉大学と対戦。投打で圧倒して19-0の5回コールド勝ち。続く第2戦は新島短大と戦い、確実に得点を重ねて11-0のコールド勝ちしました。

第3戦は翌週8日(土)優勝候補でもある筑波大学と対戦しました。初回に1点を先制され、最終回二死走者無しまで追い詰められましたが、1番堀江(1年 矢板中央)が意表を突くドラックバントで出塁すると、2番佐々木藍(1年 専大北上)が左中間に起死回生の一打を打ち、持ち前の俊足でランニングホームランとして逆転。3番宍倉(1年 千葉経済大附)・4番佐々木萌(3年 専大北上)にも連続長打がでて1点を追加して3-1とリードを奪いました。
投げては先発の仲村渠(3年 糸満)が3回1失点と好投、2番手の金子(2年 柴田学園)が追加点を許さずに3-1で逆転勝ちをしました。第4戦は白鷗大学に5回10-2のコールド勝ち。

第5戦は、15日(土)に東京国際大学ソフトボール場で城西国際大学と対戦しました。2点を先制され、1-2で迎えた最終回二死満塁と一打逆転のチャンスを作りましたが一打が出ずに負けとなりました。
その結果、清和大学は4勝1敗、筑波大学も4勝1敗となりましたが、直接対決で勝利している清和大学が優勝となりました。試合後、閉会式・表彰式が行われ、Ⅱ部優勝の表彰を受けました。また、佐々木萌さんが最優秀選手賞を受賞しました。

Ⅰ部・Ⅱ部入替戦は、16日(日)東京国際大学ソフトボール場で、Ⅰ部6位の順天堂大学と行いました。
先発仲村渠は初回に1点を奪われましたがその後は立ち直り、3回1失点で2番手金子に引き継ぎました。金子は走者を出しながらも、仲間の攻守もあって追加点を与えず頑張ると、5回二死から9番古堅(2年 浦添商業)が出塁すると、1番堀江がレフト線深くに適時打を打ち古堅がホームベースを踏んで1-1の同点。堀江は俊足を飛ばして一気にホームを狙いましたがタッチアウト。
続く6回、2番佐々木藍がレフト前にヒットを打ち判断良く2塁打として、逆転の足がかりをつくり、3番宍倉のレフトフライで3塁に進塁。ここで4番佐々木萌が、センターに起死回生のホームランを打って3-1と逆転。その後も、四球や内野安打、ヒットを集めて2点を追加して5-1と4点をリードしました。最終回裏、無死満塁とされましたが鈴木監督が作戦タイムを取って指示を与えると、選手も落ち着いてプレーをして得点を与えず5-1で逃げ切ってⅠ部復帰を決めました。

公式戦や練習試合の様子を、インスタグラムでライブ配信しています。
seiwa_softball_ こちらでご覧いただけます。

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