Seiwa University
8月29日（木）、愛知県の安城市総合運動公園で第54回全日本大学女子ソフトボール選手権大会開会式が行われました。
1950年の国体で、ソフトボールが正式競技として初めて採用された時の開催地が愛知県安城市だったそうです。更に、大型電光掲示板を備えたソフトボール専用球場を有し、ソフトボール競技が盛んな土地柄もあって、これから5年間、安城市でこの大会は開催されることとなりました。
全国の予選を勝ち抜いた32チームが勢揃いし、地元高校吹奏楽部の演奏に合わせて入場行進を行い開会式が始まりました。
今年の開会式は、猛暑対策として給水タイムが設けられ、開会式の途中で参加選手が持参したペットボトルで給水をしました。また、来賓の挨拶時、選手は腰を下ろした姿勢で挨拶を聞くなど、選手の健康管理にも気配りをした開会式でした。
開会式の最後は、地元高校吹奏楽部の歓迎演奏とダンス部の集団演技が披露されました。そして、地元青年会議所が企画し、参加選手が書いた「願い事風船」が大空に高く舞い上がり、開会式は終了しました。
