Seiwa University
6月1日（土）から、群馬県前橋市の登利平桃ノ木川グラウンドで、第27回関東学生ソフトボール選手権兼第54回全国大学ソフトボール選手権関東地区（除東京都）予選会が行われました。
2回戦から出場した清和大学の初戦は、1回戦を勝ち上がった城西国際大学。
1回表、先頭打者の早川（1年・日出高校）が初球をライトオーバーの2塁打で出塁。一死3塁、サードゴロを相手三塁手が一塁に送球する間にホームインして1点を先行。4回表、走者2人をおいて大嶋（3年・湘南学院）の3塁打、更にエンドランで3点を追加。最終回にも2点を奪い、6-1で初戦を突破。
6月2日、インカレへの切符をかけて淑徳大学と対戦。大事な一戦と言うことで緊張したのか、リーグ戦から鉄壁の守備を誇っていた守備陣に乱れが出てしまい失点を重ねてしまった。攻撃陣も、バントの失敗やサイン見逃しなどの凡ミスが重なり得点を挙げられないまま最終回、一死1塁・2塁のチャンスを迎えたが後続が続かず4-0で敗れ、敗者復活戦にインカレ切符を託すことになりました。
敗者復活戦の相手は、順天堂大学を1-0で破った筑波大学。初回、セーフティーバンドやヒットエンドランで走者を貯めて、ヒット1本で2点を先行。
守ってはエースの粟屋（3年・光明相模原）が相手打線を封じて得点を許さず、最終回にも得点を重ねて4-0で勝利。
試合後、全日本大学ソフトボール選手権大会出場認定証授与式が行われ、主将の梅澤（4年・市立船橋高校）が認定証を受け取り、インカレ出場権を獲得しました。インカレは、8月29日（木）開会式、8月30日（金）～9月1日（日）まで、愛知県安城市総合運動公園で開催されます。
