令和8年9月4日に、本学の研究会(園田康博教授)は、ゼミナール活動の一環として、国立国会図書館、国会議事堂等を訪問する課外活動を実施しました。
午前中は、まず国立国会図書館を訪問しました。図書館のサービス利用に必要な利用者登録を行い、登録利用者カードの発行を受けた後、実際に館内へ入館しました。
館内では、所蔵されている書籍や各種資料を閲覧するため、設置されているパソコン端末を利用して資料を検索し、図書カウンターで閲覧申込みを行う際の手順について確認しました。国立国会図書館には、一般の大学図書館や公共図書館では見ることのできない貴重な資料や文献も数多く所蔵されています。所蔵資料の多くは閉架式の書庫で管理されているため、利用者は端末から必要な資料を検索し、閲覧を申し込む仕組みとなっています。
今回の訪問では、限られた時間の中での体験となりましたが、学生たちは、実際に資料を探し、研究等に必要な文献へアクセスするための基本的な利用方法を学びました。
今後、ゼミナールでの研究やレポートの作成などにおいて、国立国会図書館でしか閲覧できない資料を調査する機会もあるため、今回の経験は、大学で学ぶ調査力を養う貴重な第一歩となりました。
続いて、わが国の立法府の中枢である国会議事堂を訪問しました。
今回の国会訪問は、現職の衆議院議員の御紹介・事前申込により実現したものです。
普段、ニュースや教科書等を通じて触れている国会について、実際にその場を訪れることで、わが国の立法の役割や憲政の歩みについて、より具体的に理解を深めることができました。
さらに午後には、議員会館の議員室や政党本部も訪問することができました。関係者との懇談などを通じて、わが国の憲政の歴史、政治制度や法制度、そして現在の政治課題などについても学ぶことができ、学生にとって非常に貴重な学修の機会となりました。
特に、議員の立法活動を支えている議員秘書との懇談では、若者の政治参加をテーマとして、学生から積極的に質問や意見が出され、政治参加のあり方や若者が政治に関心を持つために必要なことなどについて非常に活発な意見交換が行われ、予定時間を大幅に超過しましたが、普段のゼミナールでの学修とは異なる実践的な学びを得ることができました。
最後になりましたが、清和大学の学生のために、非常にお忙しい中、国会議事堂をはじめ各施設の見学や懇談の機会をご提供いただきました関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
今後も清和大学のゼミナール活動では、実践的な演習や課外活動を積極的に行って参ります。