本学は、学校法人君津学園を母体とする法学系単科大学として平成6(1994)年に創立され、以来18年、多くの優れた人材を輩出してまいりました。学生は光と緑が溢れる最適な環境のもとで法学や経営学その他幅広い教養科目の修得に励み、キャンパス内には学校法人君津学園の併設校である清和大学短期大学部、木更津総合高等学校もあるため、学生、生徒達によって活気に満ち溢れています。
しかし、昨今の世界情勢は、先進国における政府債務の危機や中東をはじめとする相次ぐ政治的混乱のため混迷を深めています。その中にあって高等教育機関としての大学の果たす役割は一層その重要性を増していますが、本学は、平成22(2010)年度に(財)日本高等教育評価機構が実施する「大学認証評価」において「認定」の判定を得ることができ、これまでに行ってきた本学の教育・研究体制が客観的に評価されたものと教職員一同、改めて自信を深め、さらに将来への飛躍を誓っております。
本学では、平成17(2005)年度より法学部の下に「法学コース」「経営法コース」「スポーツ法コース」の3コースを設置し、時代と社会の現実に即した実践的な法学を学ぶ体制をとっています。
「法学コース」は、基幹となるコースであり、学生にとって、将来、民間企業や公務員等、あらゆる職業に対応できるものです。
「経営法コース」は、国際社会の急速なICT(高度情報通信技術)の進展に対応するため、新たなインフラであるICT関連知識・技術の修得と経営的センスを併せ持つ学生を育成することにあります。
「スポーツ法コース」は、優れた運動能力を有する学生に対して基本的な法学の知識を修得させることによって、文武両面に優れた人材の育成を目指すものです。その中にあって、特に女子剣道部の活躍が目覚ましく、平成17年度に個人・団体ともに創部2年目にして全国優勝を果たし、このときの中心選手であった鷹見由紀子選手(現清和大学職員)が平成21年8月にブラジルで開催された「第14回世界剣道選手権大会」に出場し、女子個人戦で世界一の栄冠を獲得し、「世界女王」の座に就きました・
本学の教育方針は、1クラス15人程度のゼミナール形式の「演習」を豊富に配置し、学生と教員の繋がりを重視する徹底した「少人数教育」であるため、面倒見の良い大学としても評判になっています。
また、本学では、公務員受験対策講座を設けて試験対策を強化することによって、最近、警察官・消防官試験等の合格率で実積を挙げ、さらに、教職課程を設置し、教職員志望者の要望にも応えています。その結果、“法学部に学びながら教員免許がとれる”ことになり、学生にとっては大きな魅力となっています。
一方で、就職支援を強化しており、昨今の経済不況にもかかわらず、本学は従来から全国平均を上回る高い就職率を誇っています。
このような環境のもとで勉学に励み、将来への夢や希望を果たさんとする多くの皆さんが入学されることを心より切望しています。
平成23年4月
真板 益夫